Android開発環境構築（その ６）：Eclipse ADTプラグインのインストール

＜今回の目次＞
　１．ADTプラグインのインストール
　２．Android SDKインストールPathのEclipseへの登録

ADT(Android Development Tools)プラグインとは、EclipseでAndroidアプリケーションを開発するためのプラグインです。


１．ADTプラグインのインストール

インストールはEclipseの画面から行ないますので、まずは、Eclipseを起動します。
 
ツールバーの「ヘルプ」→「新規ソフトウェアの追加」をクリック。





左の画面が表示されるので、
[追加]をクリック。






 
左の画面が表示されます。



「名前」は省略、もしくは任意の名前を入力します。
「ロケーション」にADTプラグインのインストールURL
「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を入力し、[OK]をクリック。



すると、先ほどのインストール画面」に対象となるプラグインが表示されるので、
基本的に全て選択し、[次へ]をクリック。

インストールする内容が表示されるので、
そのまま、[次へ]をクリック。









さらに、ライセンスの確認画面が表示されるので、「・・・同意する」にチェックを入れ
[完了]をクリックするとインストールが開始します。





インストール中・・・・しばし待つと




セキュリティの警告メッセージが表示されるので[OK]をクリックします。





左の選択画面が表示されたら、[すべて選択]をクリックし、[OK]をクリックします。





インストールが終了すると、再起動メッセージが表示されるので、[はい]で再起動。


ただ、プラグインをインストールしたので、念のため Eclipseをclean起動しておいたほうがいいのかな。
※ Clean起動については、過去記事、Android開発環境構築（その ３）を参照願います。

以上で、ADTプラグインのインストールは終了です。

２．Android SDKインストールPathのEclipseへの登録

EclipseにAndroid SDKをインストールしたPath(フォルダ)を登録しておく必要があるようです。私の場合のインストールフォルダは「C:\android\android-sdkr09-windows」です。
上の手順でclean起動したEclipseから設定画面を表示させます。
ツールバーの「ウィンドウ」→「設定」で下の画面が開くので

「Android」をクリック。

「Andrid SDK」というチェックボックスの画面は、統計情報をGoogleに送信するか否かの確認画面です。チェックすると、送信する、なので、任意に選択して[OK]をクリック。



「SDK ロケーション」項目の[参照]をクリックして、Android SDKをインストールしたPath(フォルダ)を選択し、[適用]をクリック。

上でも書きましたが、私の場合は、「C:\android\android-sdkr09-windows」です。



画面にターゲットの一覧が表示されるので、[適用]→[OK]をクリック。






以上で、Android SDKインストールPathのEclipseへの登録は終了です。

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